2019.12.17日記

不動産会社のフランチャイズ店舗

昨年も取材を受けましたが、先日、UHB様(フジテレビ系列の北海道ローカル局)より、アパマンショップガス爆発事故から1年が経過した事に絡み、「不動産業界にあった影響と、消費者の変化について」というようなテーマで取材を受け、昨日、放送されました。笑
動画のアーカイブはありませんが、ニュースのリンクはこちらになります。残念ながら今回はスタジオでのコメント紹介のみでした。。。

2019121602UHB.jpgこの事故(事件)で、同じ建物のテナント、近隣住人、通行者などは、身体的、物理的な被害を被ったのは周知の事実ですし、消臭スプレーを購入しながら、施工されていなかった方も被害者でしょう。
加えて、業界内にいる者としては、アパマンショップの加盟店(フランチャイジー)も、大きな風評被害を受けたと言って良いと思います。

一般消費者の方は、あまりご存じないかもしれませんが、北海道内にある「アパマンショップ」「ピタットハウス」「ホームメイト」あたりは、その多くがフランチャイズ店です。

昨年、事故(事件)を起こした「アパマンショップ 平岸駅前店」の運営会社は、「株式会社アパマンショップリーシング北海道」という、本体である「株式会社APAMAN (証券コード:8889)」が、議決権を100%直接保有する小会社です。※1
つまり、「アパマンショップ 平岸駅前店」の直営店舗ということになります。なお、北海道エリアは、「株式会社アパマンショップリーシング北海道」、九州エリア(全て福岡県)は、「株式会社アパマンショップリーシング福岡」、その他のエリアでは「株式会社アパマンショップリーシング」という法人が、直営店舗を運営しております。
しかし、その直営店舗は、全体の一部に過ぎず、「アパマンショップ」の多くは、それぞれの地域にある街の零細、中小の不動産会社です。
1店舗のみ運営している会社も多いですし、多くても3~4店舗の運営です(少なくとも北海道では)。

もちろん、一般消費者の方の多くは、そのようなことを知るはずもなく、関心もないと思います。

本来無関係の「アパマンショップ加盟店(フランチャイジー)」である、不動産会社は、一般消費者より「アパマンショップ」とひと括りにされ、昨年の事故(事件)以降、来店者数が落ち売上が落ち、店の前では、「あんた、爆発させたアパマンか?」というような誹謗中傷もあったようです。

取材の中でも答えましたが、同じ「アパマンショップ」でも、消臭スプレーを販売していた店舗もあればしていなかった店舗もあったようですし、「アパマンショップ」の看板を掲げていない会社でも、消臭スプレーが販売されていたのも事実です。

つまり、看板が「アパマンショップ」だからという判断ではなく、あくまでもその企業として、さらにはその企業内でも、担当者として信用できるかどうかの判断が重要なんだと思います。
もちろん、そのような判断は非常に難しいと思いますが、消費者の方が騙されないためには、そういう感性と知識を身に着けないといけないんだと思います。

因みに、「アパマンショップ」、「ピタットハウス」、「ホームメイト」というような全国展開している看板の店舗が、どの会社の運営なのか?について知るには、2つの方法があります。
1,ホームページの店舗詳細情報を見る
2,店舗の看板を見る(小さくですが必ず会社名が書いてあります)

全国展開していて、ネームバリューのある店舗だから信用できるわけでもないし、「アパマンショップ」全部が酷いことをしている訳でも無いということを知っておいていただきたいです。

※1・・・株式会社APAMANの「第20期株主総会招集ご通知」参照



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