2022.02.13PM事業部

内装紹介-手稲のアパート②

皆様こんにちは!中島です(^^)
だいぶ排雪が進んで道が広くなりましたね!私がいつも乗っているバスはこないだのドカ雪で一部迂回していたのですが、迂回せず進むようになりました!
このままどうぞ春に!春になってほしいです!!!

さて前回の続きです。状況が下記なのですが、

・入居者原因で凍結破管漏水している
・ゴミ部屋かつ、それを片付けないと水に濡れたものを修繕出来ない
・部屋以外にも漏水被害があるのに火災保険が未加入
・入居者が音信不通(連絡が取れたりすることもある)

もう被害が部屋まるごと一室と物置と、広範囲に渡っていましたので、漏水による被害額はなんと数百万!部屋一室だけの出来事なのに「もしかして外壁直すのかな?」ってくらいの被害額なのです。よほど資金に余力がある方でなければ、支払えないと思います。毎年毎年凍結に注意!火災保険に加入してください!としつこいくらいにブログにしていますが、こういう事があると、本当火災保険にさえ入っていてくれれば...という気持ちになります。

ちなみに火災保険と言ってはいますが、被害があり賠償をする必要がある場合は、賠償責任保険の範囲です。最近では大体の火災保険に付帯されております(^^)
賠償責任保険はクレジットカードのオプションや自動車保険に付帯されている場合もありますので、自身で加入されているものの補償内容はこういう時のために一度確認しておくとバッチリですよ!ちなみにこの入居者はなにも付帯されているオプションはありませんでした。本当にがっかりしました。

オーナー様には責がないので、保険認定されるかドキドキだったのですが、ひとまず被害の修繕はオーナー様の保険で申請しました。そして、もうこんな事態になってものらりくらりしている入居者は当てにならないので、簡易書留で大事なお手紙を送ることにしました。

mizumore.jpg

保証人と、職場へお送りいたしました。金額で訴えかけるスタイルです。

音信不通の方、大体は保証人も音信不通なことが多いので繋がるか不明だったのですが、保証人の方はしっかり連絡が取れる方だったのが幸いし、職場の上司の方と連携を取っていただけて室内ゴミを撤去できる運びとなりました。(ここからまた保証人と入居者とが連絡が取れなくなり、また不穏が訪れるのですがまたそれは別の機会に...)

内装を紹介できないまま、また次回へと続きます。



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