ポンプ交換
先日、管理物件の地下給水ポンプを老朽化の為、交換しました。
交換に至るまでの経緯ですが1号機と2号機での交互運転をするタイプのポンプで2号機に切り替わると異音が発生しそれが一部の部屋の中で響く現象が起きていました。
当初はウォーターハンマーや配管の劣化を考え調査を繰り返し1つずつ可能性のある箇所を潰していき最後にポンプとなった次第です。
当日は9時~17時まで断水にし作業したのですが断水のお知らせ通知を前もって投函しても当日に水が出ないとクレームが入るものですね^^;仕方ないですが・・・。
【交換前のポンプ】
バラして見ると交換のタイミングだったのだなと・・・。
【撤去後】
跡形もなく撤去されました。
【新品ポンプ】
当然ですが古いポンプとはぜんぜん違うものですね。
【設置後】
ポンプを地下に運ぶ際、入口が狭くコンクリートを削り大変な思いをして98キロのポンプを地下まで運んでくれた業者さんに感謝です。
交換後、入居者からも異音が止まったとお礼のメールを頂き、交換まで段取りを含め時間がかかりましたが改善できてホッとしています。
部屋の中で起きる異音は特定が難しく時間がかかることもあり、入居者にいつも以上に迷惑がかかる事が予想されるので今回の件も含め、あらためて対応の見直しをしなければと思った一日となりました。
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この記事を書いた人
菅原佑時